FAQs

皆様からお寄せいただいた質問にお答えいたします。

応募倍率は、例年約1.5倍前後です。

二次募集は、定員(15-20名程度)に満たなかった場合のみ行う予定です。

参考までに、2021年度以降の募集で二次募集を行っておりません

ご安心ください!
計量分析を用いるため、授業で数式に触れることは少なからずありますが、その際は先生が丁寧に説明して下さります
また、数学に苦手意識を持つゼミ生は少なくありませんが、そのようなゼミ生でも授業内容を問題なく理解し、興味深い研究を行っています。

十分可能です。
体育会に所属するゼミ生であっても、体育会活動と研究を問題なく両立させています。
また、ゼミの研究と大学院受験を両立させ、大学院に進学したゼミ生も一定数おります。


もちろん可能です。
他学部生他学科生の方も,3・4年で留学を予定している方留学から帰国された方も入会いただけます。
なお、指定された計量分析の講義の履修、三田祭論文・卒業論文の執筆や合宿への参加はゼミの必修となっておりますが、留学中の場合は免除されます。

多くのゼミ生が入ゼミ時点でデータ分析・プログラミング未経験者ですので、ご安心ください。
築山ゼミでは主に、分析用のプログラミング言語・環境である"R"を用いてデータ分析を行っています。
プログラミングは一見敷居が高そうに思われるかもしれませんが、用いるコードはいたってシンプルなものであり、数学やプログラミングの高度な知識は求められません
また、コードの書き方は、必修の講義(統計学やプログラミングの学習経験が無い学生の履修を想定した講義です)やゼミ内のコミュニケーションツール上での個別質問などを通じて先生にご指導いただけます。

※ プログラミングの経験を有する方は、ご自身の技術力を活かした研究を行うことができます。
過去には、Rの他にPythonを用いて、WebスクレイピングやAPI、機械学習を用いた研究を行ったゼミ生もおります。

入ゼミ課題の内容は、例年以下の通りです。

ただし、今後変更が生じる可能性がありますので、必ず最新の情報をご確認ください(正式な内容は毎年11-12月頃に公開しております)。


応募締切 : 1月下旬、 募集人数 : 15-20名程度

課題1 [志望動機] : 本研究会を志望する動機を、自己紹介・自己アピール・進路希望を含めて、A4・2枚以内で述べなさい。

課題2 [研究計画] : 本研究会で研究したい政治・政策・社会問題について、参考文献・資料などを用いつつ、下記の内容に従い、A4・5枚以内(参考文献含む)で述べなさい。取り上げるテーマは、政治・政策・社会問題であれば、研究対象・地域・国内/国際問題など条件は問わない。

研究の意義 : どのような政治・政策・社会問題について研究をしたいのか。また、なぜそのテーマについて研究をすることが社会にとって重要なのか。問題の背景をまとめなさい。

問題の考察 : そのような政治・政策・社会問題が発生する原因はどこにあるのか。また問題解決のためにいかなる解決策を講じることが必要なのか。問題の考察をまとめなさい。

その他、文末には、研究計画内で参照・引用した参考文献について、まとめておくこと。


研究会以外で必修の講義は、3年春学期の政治過程論特殊研究(木曜3限)のみです。
なお、3年生は木曜4限の研究会に加え、4年生の研究会(木曜5限)にも参加します

ただし、海外留学中の場合、上記科目の履修は免除となります。